キーボードショートカット
BetterStickies には2種類のショートカットがあります。アプリを使っている間に働く アプリ内 ショートカットと、システムのどこからでも働く グローバル ショートカットです。どちらも自由にカスタマイズできます。
アプリ内ショートカット
BetterStickies がアクティブなときに働きます。
テキストの書式設定
| ショートカット | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+1 | タイトル。文字を大きく太くします |
| Ctrl+2 | サブタイトル。文字を中くらいの太さにします |
| Ctrl+B | 太字 |
| Ctrl+I | 斜体 |
| Ctrl+U | 下線 |
| Ctrl+Shift+X | 取り消し線 |
| Ctrl+Shift+C | 文字色。最後に使った色を付けます。テキストにすでにその色が付いている場合は外します(別の色を選ぶにはフッターのボタンを長押しします) |
| Ctrl+Shift+L | ハイライト。最後に使ったハイライトの色を付けます。テキストにすでにそのハイライトが付いている場合は外します(別の色を選ぶには選択ツールバーのボタンを長押しします) |
| Ctrl+Shift+R | ノートを右から左と左から右の間で切り替え(自動 からは右から左になります) |
| Ctrl+E | 行(または選択した複数の行)の配置: 中央、右、元の位置の順に切り替え |
| Ctrl+\ | 選択したテキストの書式をクリア |
コンテンツ
| ショートカット | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+K | リンクを挿入(右クリックメニューの リンクを挿入… でも可) |
| Ctrl+T | チェックボックス: 追加する、または既存のもののチェックを入れる・外す。コードブロックの中では何も起きません |
| Ctrl+Shift+8 | 今いる行を箇条書きリストにする(もう一度押すと解除) |
| Ctrl+Shift+7 | 今いる行を番号付きリストにする(もう一度押すと解除) |
| Ctrl+M | コードブロック。等幅フォントに切り替えます(選択ツールバーの コードブロック ボタンでも可) |
| Ctrl+R | リマインダーを設定 |
| Ctrl+Shift+V | プレーンテキストとして貼り付け(書式を通さない) |
| Ctrl+W | このノートを非表示(ハブから戻せます) |
| Ctrl+Shift+M | このノートをヘッダーだけに折りたたむ、または再び展開する(ヘッダー左端の矢印と同じ) |
| Ctrl+Shift+P | サウンドクリップを再生・一時停止: カーソルがある、またはその直後にあるクリップ。それ以外の場所では再生中のもの(Mac では ⇧⌘P) |
ページ
| ショートカット | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+PgDown | このノートの次のページ |
| Ctrl+PgUp | このノートの前のページ |
| Ctrl+Shift+N | このノートにページを追加 |
次と前は両端でひと回りし、1ページだけのノートでは何も起きません。ノートタブを参照してください。
ノート内を検索
| ショートカット | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+F | ノートのテキストの下に検索バーを開く(テキストを選択していればそのテキストを検索。検索バーでもう一度押すと検索語を選択) |
| Enter / Shift+Enter | 次 / 前の一致箇所(検索バーで) |
| F3 / Shift+F3 | 検索バーが開いている間、ノートのどこにいても次 / 前の一致箇所へ(Mac では ⌘G / ⇧⌘G)。Windows では Ctrl+G / Ctrl+Shift+G も使えます。Linux ではデスクトップによって F3 か Ctrl+G になります |
| Escape | 検索バーを閉じる。検索バーで押すと、現在の一致箇所がノート内で選択されます。ノートのテキストで押すと、カーソルはそのままの位置に残ります |
検索の対象は今開いているページで、大文字と小文字は区別しません。コードブロックの中のテキストや、ファイルショートカットとサウンドクリップの名前も見つかりますが、リンクのアドレスや画像の名前は対象外です。一致箇所は500件まで表示され(それ以上は「500+」と表示されます)、最後の一致箇所から先へ進むと最初に戻ります。検索はノートを何も変更しないため、ロックしたノートでも使えます。検索バーは、ノートの中でクリックしたり入力したりしても開いたままで、ノートを非表示にする、折りたたむ、削除すると閉じます。F3 や Ctrl+G を自分のショートカットに割り当てている場合は、そちらが優先されます。
ハブ
| ショートカット | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+N | 新しいノートを作成(ノートの中でも使えます) |
| Ctrl+F | ノートを検索(ノートの中では、Ctrl+F はそのノート内のテキストを検索します: 上記を参照) |
| Ctrl+Shift+H | すべてのノートを表示・非表示 |
| Escape | ハブを非表示 |
その他の便利なショートカット
| ショートカット | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+マウスホイール | 文字を拡大・縮小(8pt〜72pt) |
| Ctrl+W | 今いるウィンドウを閉じる: 検索、ヘルプ、について、リマインダー、ゴミ箱、設定、ノート設定、サードパーティのライセンス(Windows では Ctrl+F4 でも可)。Escape と同じ閉じ方になります。設定では適用していない変更が破棄され、ノート設定では変更が保たれます。ノートそのものの中ではノートを非表示にします |
| Tab | リストの行をインデント(チェックボックス、箇条書き、番号付き) |
| Shift+Tab | リストの行のインデントを戻す |
Tab と Shift+Tab は、上のリストのショートカットをどう設定していても、リストの行で常に働きます。別のリストの種類、文字色、ハイライトの色、または デフォルトの色 / ハイライトなし を選ぶには、フッターのリストボタンと色ボタン、選択ツールバーのハイライトボタンの選択肢からマウスで操作します。ショートカットは最後に選んだものを繰り返します。
ロックしたノートは読み取り専用のため、Ctrl+マウスホイールでは文字の大きさが変わりません。先にロックを解除してください。
Mac の場合
Mac では、上の表の Ctrl は ⌘ Command キーを意味します。太字は ⌘B、ノートを非表示は ⌘W、といった具合です。いくつかのショートカットは、代わりに Mac の慣例に従い、Apple のメモや Safari と揃えてあります。
| ショートカット | 動作 |
|---|---|
| ⇧⌘T | タイトル |
| ⇧⌘J | サブタイトル |
| ⇧⌘L | チェックボックス |
| ⇧⌘Y | ハイライト |
| ⇧⌘7 | 箇条書きリスト |
| ⇧⌘9 | 番号付きリスト |
| ⇧⌘M | コードブロック |
| ⌘M | このノートを折りたたむ・展開する |
| ⌘T | このノートにページを追加 |
| ⇧⌘] / ⇧⌘[ | 次 / 前のページ |
| ⇧⌘D | すべてのノートを表示・非表示 |
Mac 本来のテキストとウィンドウのキーも使えます。⌘⌫ は行の先頭まで削除し(チェックボックスの行ではテキストを消してボックスは残します)、⌘, は設定を開き、⌘W は検索、ヘルプ、設定など、アプリのほかのウィンドウを閉じます(ノートの中ではノートを非表示にします)。ノートの検索バーが開いているときは、⌘G / ⇧⌘G で次 / 前の一致箇所に移動します。
メニューバーには Mac でおなじみのメニューがあります。編集(取り消す、やり直す、カット、コピー、ペースト、すべてを選択に加え、Mac 独自の「絵文字と記号」と「音声入力を開始」)、ウィンドウ(しまう はハブを Dock にしまうか、今いるノートを ⌘M と同じようにヘッダーだけに折りたたみます。すべてを手前に移動 は、ノートを画面に出し、ハブを他のアプリより前に表示します)、ヘルプ(Better Stickies ヘルプを開きます。検索ボックスで任意のメニューコマンドを見つけられます)です。
設定のダイアログでは、すべてのショートカットが Mac の記号(⌘ Command、⌥ Option、⌃ Control、⇧ Shift)で表示されます。
グローバルショートカット
BetterStickies がバックグラウンドにあるときでも働きます。わざわざ切り替える必要はありません。
| ショートカット | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+Alt+N | 新しいノートを作成 |
| Ctrl+Alt+S | 検索を開く |
| Ctrl+Alt+H | すべてのノートを表示・非表示 |
| Ctrl+Alt+V | クリップボードの内容を新しいノートに取り込む |
Mac では、既定のショートカットに代わりに Control+Option を使います。⌃⌥N、⌃⌥S、⌃⌥H、⌃⌥V です。(⌥⌘H はシステムの「ほかを隠す」です。)
プラットフォームごとの注意
- Windows: グローバルショートカットはそのまま動作し、アプリ内で変更できます
- Linux: デスクトップ環境の設定でショートカットを設定する必要があります。手順はLinuxのグローバルショートカットを参照するか、手早く始めるには メニュー > 設定… > 一般 で グローバルショートカットを設定… をクリックしてください
- macOS: グローバルショートカットはそのまま動作し、アプリ内で変更できます。アクセシビリティや入力監視の許可は必要ありません。文字のショートカットはキーボードのレイアウトに従うため、フランス語やドイツ語のキーボードでも、⌃⌥A は A と刻印されたキーです
ショートカットをカスタマイズする
どのショートカットも、好みのキーの組み合わせに変更できます。
アプリ内ショートカットを変更する
- ハブから メニュー > 設定… を開きます
- 一般 タブの キーボードショートカット セクションで アプリ内ショートカットを設定… をクリックします
- 変更したいショートカットを探します
- キーの入力欄をクリックし、新しい組み合わせを押します
- 保存 をクリックします
各ショートカットの行の末尾にはスイッチがあります。オフにすると、削除せずにそのショートカットを無効にできます。
ショートカットの隣にある クリア で、キーの割り当てを取り消せます。デフォルトにリセット で元のショートカットに戻せます。
グローバルショートカットを変更する
- ハブから メニュー > 設定… を開きます
- 一般 タブの キーボードショートカット セクションで グローバルショートカットを設定… をクリックします
- Windows と macOS ではキーの組み合わせを直接変更します。Linux ではこのダイアログを参照用に使い、デスクトップ環境の設定でショートカットを設定します
変更はすぐに反映されます。再起動は不要です。(このセッションでシステム全体のショートカットをまったく開始できなかった場合、ダイアログがその旨を伝えます。変更は保存され、次にアプリを開いたときに適用されます。)
使えるキー
グローバルショートカットには、アルファベット、数字、F1〜F24、Space、Tab、Enter、Escape、Backspace、矢印キー、Home、End、Page Up、Page Down、Insert、Delete、Pause、Print Screen が使えます。ただし必ず Ctrl、Alt、Shift、または Windows キー と組み合わせてください。単独の N はシステム全体で横取りされ、他のすべてのアプリに届かなくなってしまうため、拒否されます。
Mac では修飾キーは ⌘、⌥、⌃、⇧ で、ファンクションキーは F20 まで、Insert、Pause、Print Screen は使えません(Mac のキーボードにはこれらがありません)。
記号のキーも受け付けません。カンマやスラッシュがどの物理キーにあるかはキーボードのレイアウト次第で、割り当てると押していないキーを横取りしてしまう恐れがあるためです。
ショートカットが働かないとき
グローバルショートカットのダイアログが、ショートカットのすぐ隣で何が起きたかを伝えます。保存したときにも、開き直したときにも表示されます。よく出るメッセージは次のとおりです。
| メッセージ | 対処 |
|---|---|
| 「他のアプリケーションで使用中です」 | 別の組み合わせを選ぶか、そのキーを使っているアプリを閉じます |
| 「Ctrl、Alt、Shiftなどの修飾キーが必要です」 | 修飾キーを足します。上のルールを参照してください |
| 「このキーはグローバルショートカットとして使用できません」 | 上の一覧からキーを選びます |
| 「他のグローバルショートカットと同じキーの組み合わせです」 | 2つの操作が同じキーの組み合わせになっています。どちらかを変更してください |
Mac では、他のアプリがすでに同じ組み合わせを使っていても、システムがそれを BetterStickies に知らせることができません。ショートカットは普通に保存されますが、BetterStickies に届かないことがあります。まったく反応しない場合は、別の組み合わせを選んでください。ただし、Mac 自身のショートカット(Spotlight の ⌘Space など)については、保存する前にダイアログが警告します。
うまくいかなかった変更を取り消したい場合は、キャンセル でダイアログを開いたときのショートカットに戻せます。
AltGr キーのあるキーボード(Windows)
ヨーロッパの多くのキーボードレイアウトでは、右側の Alt キー(AltGr)で追加の文字を入力し、Windows はこれを Ctrl+Alt として扱います。そのため BetterStickies が動いている間は、既定のグローバルショートカットが、どのアプリでも AltGr と同じ文字の組み合わせも拾ってしまいます。
| キーボードレイアウト | 押すキー | 文字の代わりに起きること |
|---|---|---|
| ポーランド語(プログラマー)、一般的なポーランド語のレイアウト | AltGr+N(ń)、AltGr+S(ś) | 新しいノート、または検索 |
| チェコ語、ハンガリー語、ポーランド語(214) | AltGr+V(@)、AltGr+N(}) | クイックキャプチャ、または新しいノート |
文字を入力できるように戻すには、メニュー > 設定… を開き、一般 タブで グローバルショートカットを設定… をクリックして、該当するショートカットをオフにするか、そのレイアウトで文字の入力に使われない組み合わせを割り当ててください。組み合わせを押したときにダイアログにアクセント付きの文字が表示される場合(Ctrl+Alt+S で Ctrl+Alt+Ś と表示されるなど)、そのキーはお使いのレイアウトで文字を入力するキーです。別の組み合わせを選んでください。
そのほか、知っておくとよいことがあります。
- ショートカットを押しっぱなしにしても、発動するのは1回だけです
- Linux では、グローバルショートカットをデスクトップ環境のショートカット設定で設定する必要があります。BetterStickies がその方法を案内します
- 一部のキーの組み合わせはオペレーティングシステムが予約しており、上書きできません
関連ページ
- はじめに: アプリの概要と基本的な使い方
- Linuxのグローバルショートカット: KDE、GNOME などのデスクトップでシステム全体のショートカットを設定する
- ノートを検索: Ctrl+Alt+S でノートをすばやく見つける
- リマインダー: Ctrl+R でリマインダーを設定する
- 言語: アプリの表示言語を切り替える

